DLIGHT LIFE & HOTELS

内定はただの通過点であり、
大事なのはその先。
就職してからの自分の人生に
真剣に向き合っていますか?

ーマーケティング・広報宣伝 経営企画とは、どんな仕事をしていますか?
社長室マーケティング部のゼネラルマネージャーとして「商品企画」「広報」「集客」「CRM(顧客関係管理)」を主に、また兼任で、経営企画部にて全社の「戦略」の実行/管理も担当しています。

幅広くて一言ではなかなか難しいのですが、お客様に価値を感じてもらえる“仕組み”を創り出す“司令塔”のような仕事です。お客様に価値を感じてもらうためには、より良い商品を企画して流通しなきゃですし、良いと思ってもらえるようなコミュニケーション施策を企画して実行することが必要です。また、購入していただければ終わりではなく、ディライトをより好きになってもらえるように施策を企画実行するCRMも必要。商品の企画から購入後の関係作りまでの“仕組み”をつくる仕事をしています。
ー働く中で大切にしている事や想い やりがいを教えてください
【大切にしていること】『会社にとっての価値/利益』を残せているか。【やりがい】自分やチームで生み出した商品・企画・施策がお客様に受け入れられて、数字でも結果を残せたとき自分たちでなくてはつくれなかったもので、喜びを感じてもらえるところにやりがいを感じる。
ーディライトに入社したキッカケはなんですか?
私が新卒で入社した2017年は、まさにAI時代の幕開けのような年でした。就活のセミナーに行ってもどこでも耳にしたのがビックデータと人工知能(AI)。その時に僕が思ったのは、大きく変わる世の中で“人”だからこそ生み出せる“価値”は何か。今後も変わらず持ち続ける“価値”はなにかということです。そこで出した結論が『接客・サービス』。今も宿り続ける“おもてなしの精神”は、日本の文化的背景があったからこそ。『接客・サービス』の分野で1番変化を恐れず“チャレンジ”し続ける企業は…?と思ったときに、常に売上成長を遂げていたディライトに出会いました。ここでなら今後のサービスに新しい価値を生み出すのではないかと思い、入社したのがキッカケです。
ーこれまで携わってきた仕事で、一番印象に残っている仕事を教えてください。
忘れもしません。“ANDOHOTEL奈良若草山”の新規立ち上げです。2020年3月にコロナによるパンデミックが起こり、2020年4月に緊急事態宣言が発令。そんな中、ANDOHOTEL奈良若草山のオープン日が2020年5月1日でした。初月の稼働率は10%ほど…集客を担当していた私は、とにかく思いつく限りの施策を考え実行を繰り返していました。奇跡的に1つの施策が大当たりして、7月には稼働がある程度確保できたときに、安堵とこれ以上ない達成感が押し寄せてきたことを覚えています。
ー今後さらにやってみたい仕事はありますか?
ディライトは戦略上のステークホルダーとして“社員(Value Innovator)””顧客(Vivid person)”“多様な地域(Various community)”の3つを意識しています。特に、3つ目の“多様な地域”に対するアプローチはまだまだこれからの部分です。ローカルに目を向けると、圧倒的な自然資源、歴史や文化、人とのつながり、食の豊かさなど都市部にはないライフスタイルに出会うことができます。そんなローカル経済に目を向けたその土地ならではの『地域メディア』で、地域の魅力を伝えて訪れる人を増やす。そんな事業に機会があればチャレンジしてみたいですね。
ー今、興味のあることはありますか?
事業戦略の立案と実行です。ありがたいことに、27歳のときに最年少でゼネラルマネージャーにして頂いたことで、今まで見ていた視点がすごく小さかったことを痛感しました。1つ1つの施策実行ももちろん大事なのですが、より大きなインパクトを出そうとすると戦略的・中期的に物事を捉えなければなりません。戦略を学んでいて思うのですが、戦略には正解がなくカタチも人によってバラバラ。だからこそ自由で結果が問われる。すごくやりがいと面白さを感じて、興味を持って取り組んでいる最中です。
ーディライトだからこそ出来ることはありますか?
ディライトは社員=Value Innovatorに対して、人の幸せを向き合える場所を提供します。“喜ばせる”ためなら、手段やプロセスは個人の自由であり、一人一人の裁量が大きいのがディライトの魅力だと思います。つまりは、自分の提案次第でなんでも実行可能です。僕もやりたいことがあったら、なんでも上司に提案をして実行してきました。ディライトに入社したら、どんどん提案して、自由にやっちゃってください♪
ー最後に就活生へメッセージをお願いします
他の会社に就職した大学時代の友達から“仕事が楽しくない”と良く聞きます。“仕事が楽しくない“という人の共通点があって、それは”内定がゴール”になってしまっていた事です。内定をゴールにしないこと。就職とは『自分の時間=人生の一部』をかける先を決めることです。内定はただの通過点であり、大事なのはその先。就職してからの自分の人生に真剣に向き合っていますか?向き合って決めているのであれば進むのみです。この会社・この仕事なら、自分の人生の一時を賭けたい。そういった内定先に出会えることを願っています。
RECRUIT
新卒採用募集要項