DLIGHT LIFE & HOTELS

MESSAGE

Chief Executive Officer

労働集約型のビジネスから「生産性」「効率性」を高め
お客様の想像を凌駕するほどの感動・喜びを伝え、
新たな価値・体験を創造する企業を作り、成長曲線を描きながら、
5年以内に業界5位以内に入り、より多くの人達に
「人を喜ばせること」のすばらしさを伝えていく

●コロナ禍においても大切にしてきた事

2020年1月15日に日本ではじめての新型コロナウイルス感染症の患者が確認されてから日本だけでなく、世界中で短期間に、地球上の誰も経験したことのないパンデミックが起きた。
いつ収まるかわからない中、多くの企業がダメージをうけ、特に飲食、結婚式、ホテルなど私たちの主戦場でもあるサービス業は、その猛威を直撃した。
コロナの終息がなかなか見えない中、企業運営の危機も隣り合わせであることは明らかでした。

しかしこの状況下の中、私たちは何を大切にするべきか。と問われた時に1番は、雇用を守る事を優先しました。それは、企業としての責任であり私たちディライトにとっては、人(社員)が最も大切な財産だからです。
ただ、単に「雇用」することが、目的ではなく、社員にとって幸せを感じる会社・やりがいを感じる会社でないとディライトにいる意味がない。
コロナ禍でも、常に前を向き、チャレンジをしていくことがディライトのVISIONを体現していくことだと考えていたためこの「未曽有の危機」をある意味、チャンスだと捉え、その中で新たな挑戦をし、そして新たな価値を創造続けることを大切にしてきたこの3年間でした。
その結果、新店舗のオープンや新しい商品開発など多くのプロジェクトが社員の力で前進していることが何よりも大きな成果だと感じています

●中長期戦略の方向性

ブライダル業界は、今回のコロナによって、ネガティブに扱われている。結婚式に呼ばれているゲストの方からも、結婚式に呼ばれることも嫌だという声がでていたのも事実。だからこそ、私たちは、もっと世の中に、結婚式の素晴らしさを伝えていく必要があるのだと感じました。こいう時期だからこそ、「結婚式の本質・文化」を伝え、今の時代に合わせてオリジナリティーを出す必要があるのだと思っています。同時に、業界に影響力を及ぼすことができる立ち位置を築く必要があると痛感しました。
なので、中長期の戦略として、とにかく成長曲線を描くことに重きをおき、5年後には、5位以内にはいる企業規模を目指して、結婚式に対しての発信力を強めたい。その為に、強化ポイントとして、あらゆる事業の掛け合わせで新しい価値を生み出していくこと。私たちの強みの1つとして、時代に合わせて、ホテル事業・飲食事業・写真事業・コンサル事業と事業の多面化を進めてきたことです。その強みを活かして、事業の掛け合わせで、新しいサービス・価値の創出とシフト変換できます。それは、他企業はできない、新しい風をつくることができると確信しています。

●ディライトが提供する価値とは

私たちは、世の中のニーズ、トレンドに合わせて業態転換をしながら、現在ブライダル・レストラン・ホテルを中心として事業運営しています。現在、時代の過渡期にあり、社会課題も多くあります。その中の1つに世界中で、労働力不足が問題なっています。パンデミックが起き、人的サービスを減らし、「事」消費から「物」消費になり、デフレからインフラの転換が起き、今後、貨幣価値が下がり、同じ価値で「サービス」出来る価値はが減っていく方向に進んでいます。
ただ、一方で、よりクリエイティビティ―な時代になっておりそのクリエイティブがもたらす、感動・喜び・幸福感という情緒的な要素も必要とされてきています。それは、まさしく、サービス業であり、本当に必要なことは今の時代に合わせたサービス業の在り方だと考えています。生産性・効率性を高めることはもちろんですが、それらを凌駕するほどお客様に感動を伝えることは、サービス業だからできます。
ディライトは、さらに付加価値を加えて、世の中に支持されるサービス・商品を展開していきたいと考えています。そして、地域や社会的弱者の方々にも、手を差し伸べられる存在になっていきたい。

●これからディライトに関わる方たちへ

私たちディライト株式会社は、今まで以上に大きな成長を目指しています。企業が成長する時に必要なことの1つに、やはり「人」が重要です。
なぜなら、より大きな組織になるということは、より多くの考え方・価値観が多様化してくるからです。その多様な考え方・価値観・意見をぶつけ合わせ、磨きをかけることで本当にいいサービス・商品に近づきます。
ディライトのメンバーに加わった以上は、ディライトはあなたの人生の一部でもあります。だから、ディライトのメンバーとして、すべてのことに当事者意識をもった人と仕事がしたいと思っています。
会社が右といっても左と思ったら、意見を積極的に出してほしいしみんなが納得したことを、全員で100%の力でやっていきたい。社員が自分の人生の自己実現するとともに、ディライト株式会社も成長するのです。

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