2019年12月27日
部下の主体性に感動した話
- 主体性
先日のラテラス最年少の内田君の話です。
ラ・テラスは今、正倉院展の開催に伴い、忙しい毎日を過ごしています。
その中である日、倉橋君が出勤すると、いつもはそんなことないのですが、
キッチンが既に仕込みの材料で溢れていたのです。
そこには内田君もいて、倉橋君は聞いたみたいです。
「かいと、今日何時に来たん?」
「今日は仕込みが多くて絶対間に合わないから始発できました!」
普段からわりとのんびりな内田君が
ラテラスに来て初めてと言っていいほど
自分からそういう行動をとってきました。
これはまさに主体性の塊で
しかも、間に合わないからと先の事も見ていて
これは先見性でもあると思います。
こういった行動の積み重ねが料理人として
人間として成長させていくんだなぁと確信して
めちゃくちゃ嬉しく思いました!
かいと!お疲れ様!頑張れー!
もちろん時間内に仕込みを終わらせた内田君は早上がりさせましたよ!