CORE VALUE REPORTコアバリューレポート

2023年7月22日

社会人初のPDCA実行

  • 創造性
  • 革新性

私が4月に入社してブライダルに配属となり、フロントチームの一員として新規デビューするまで、日々感じたコアバリューを共有します。

配属後面談で私が掲げた目標は、
「お客様が結婚式に価値を感じ、私の介在価値を提供し、幸せを創ること」
「トレーナーの岡村さんと共に、1年後のキックオフで表彰台に立つこと(W受賞)」
この2つは抽象的で、当初の私にとって叶う兆しも見えないくらい大きな目標でした。
大学生活中に、一人で何かを始め一人で勉強をすることに慣れていた私にとって、毎日の業務後に行う振り返りや1ヶ月ごとの面談、人事考課等で、常に先輩方が私の目標達成に向けたフィードバックをしてくださることに正直驚きましたし、環境の有難みを感じました。

そこに刺激を受けながら、自分自身を奮い立たせ実行したのがPDCAです。
まず私が目標達成に向けて立てた短期的な目標(P)は
「同期最速テスト合格&最速デビュー&最速成約獲得」でした。
これに向けて起こしたアクション(D)が3つあります。
①毎朝通勤時にロープレやレクチャー&FBの録音を聞くこと
②毎日1時間以上はロープレのアポイントが取れなくても自主練習の時間を取ること
③コンペ見学
通勤の時間が45分程あるため時間を有効活用しないわけにはいきません。朝はロープレの録音→帰りはもう一度確認したいレクチャーやFBの録音を聞くようにし、覚えるべき内容が多いからこそ、記録をしておく大切さを痛感しました。
また再々テストになってしまったタイミングで、他会場見学にも足を運びました。他会場スタッフの接客を見学し、テンション感やリアクションの幅広さを吸収することができました。

努力は続けたものの、テストでは、ヒアリングの日程部分とクロージングの2ヶ所でつまづいてしまいました。再々テストになった瞬間には悔しすぎてボロボロになってしまったり…先輩方のご期待に応えられないもどかしさが沢山ありましたが、それをきっかけにして私は疑問点やできないことを整理したうえで(C)、一人で思い悩まず素直に相談するようにしました。
ただテストに合格できない現状があるから、ひたすら練習をするのではなく、何ができるようになったら合格できるのかをしっかり考え抜きました。
通しテスト合格までに取り組んできた先輩との練習の記録がシートとして残っているのですが、数えると45枚でした。それだけ実行してきた形跡を見るとこれを無駄にしたくないと強く思います。今後も練習を引き続き行い(A)、最初に立てた目標を達成できる人財に成長してまいります

テスト合格に向けて、PDCAを回しながら、ひたすら考え、様々なアクションを起こしていった中で、創造性、革新性の大切さを実感しました。

オテルグレージュ
中山伊吹