Mailmagazineメールマガジン Vol.26

2020/06/29 発行

Share The Dlight Vol.26

こんな時だからこそ気づけたお客様との繋がり

4月からDLIGHTの多くの店舗は次々に休業に入り
実際に店舗でお客様たちに喜んでいただくことができない状態になりました
スタッフたちもこの後会社が 店舗がどうなっていくのか
不安になったこともありました
しかしそんな不安を払拭してくれたのは
今このメールを読んでくださっている私たちに関わってくださる皆様でした

4月の末に発売した「ANDO HOTEL 奈良若草」の未来パス
DLIGHT念願の奈良でのホテルのオープンを目前にこの事態になり
グランドオープンを7月に遅らせることにしました
その中でも 素晴らしいホテルができたことや
そこにかける私たちの想いを伝え
少しでもご支援をいただけたら・・・という想いから
代表の出口をはじめ沢山のスタッフが
SNSで 想いと未来パスの販売のお知らせを投稿させていただきました

そうすると 沢山の温かいご支援が集まりました
「購入」という形はもちろん 投稿を拡散してくださった方
別途「こんなことをやっている会社がある」と投稿してくださった方
「購入はできないけど、拡散するからね!」とわざわざお電話をくださった方
私たちスタッフはこういった皆様のすべての行動に
感動し 心が温かくなり 次に進むパワーをいただきました
「奈良が故郷で、その素敵な風景を大切な人に見てもらいたいから招待しようと思って」
「出口社長と旦那の名前が同じ漢字で、ご縁を感じて」
そんな風に私たちのことを今回初めて知ってくださった方たちからもご支援いただき
販売終了をした5月末には約70名様にご購入をいただいておりました

そのほか フレンチのラ・テラスの系列の5店舗共通のチケットも
クラウドファンディングで販売したり
こども写真スタジオSarah Houseの未来チケットも販売中で
それらにも本当に沢山のご支援をいただいております

以前に挙式をあげてくれたお客様から
「マスクは足りてますか?」というお声をかけていただいたプランナーもいます

また6月から少しずつ店舗を開け始めたところ
「再開されたと見たので来ました」「がんばってください」と
スタッフに直接お声をかけていただいたり
「開いてるから行ってあげて」とSNSで投稿してくださったり
SNSの投稿に対して「再開を楽しみにしています」とコメントくださったり
沢山のご支援のお言葉を頂戴しました

今までは「お客様とお会いでることが当たり前」の日常を過ごしていました
でも 今この事態になったからこそ
お客様がいてくださっていること そしてお客様と繋がっていられることが
どれだけ素敵なことでどれだけ尊いことなのかを知ることができました
そして「喜び上手、喜ばせ上手」を発信してきた中で
沢山のファンがいてくださっていることに 気付くことができました

まだまだこの状況を完全に乗り越えたわけではありません
でも皆様がいて下さるから 私たちは頑張れます
私たちに関わってくださる皆様
いつも支えてくださり 本当に本当にありがとうございます
改めて 心からのお礼を申し上げます
皆様からいただいたパワーを何倍にもして
前に進み続けることにぶつけていきます
これからもDLIGHTをよろしくお願いいたします

最後になりますが
この度の新型コロナウイルス感染症により様々な影響を受けられた皆様に
スタッフ一同心よりお見舞い申し上げますと共に
最前線で戦ってくださっている医療従事者と行政の皆様
この状態の中でも私たちの生活を支えてくださっている
インフラ関係の皆様、生活必需品の生産者や小売り業の皆様に
心からの御礼申し上げます