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2022年11月14日

【受賞】THE NEW中華料理長神鷹が、「第14回青年調理士のための全日本中国料理コンクール」で金賞受賞

THE NEW hotel kumamotoの中国料理料理長を務める神鷹悠介が、公益財団法人日本中国料理主催「第14回青年調理士のための全日本中国料理コンクール」の熱菜・畜禽部門にて「金賞」を受賞しました。

▪中国料理 料理長 神鷹悠介​
当ホテルにて、大師匠 大川清文氏、師匠 末崎貴士氏、師匠 山中謙一氏に弟子入りし指導の下、中国料理の料理人としての経験を積み、2020年 中国料理 料理長に就任。2022年11月 公益社団法人日本中国料理協会主催『第14回青年調理師のため全日本中国料理コンクール』熱菜・畜禽部門にて金賞獲得、農林水産大臣賞受賞。

▪受賞作品
作品名:『火之國牛肉盆』
(作品名訳:口の中で熊本を1周旅行する甲州ワインビーフ料理二種)
コンセプト:甲州ワインビーフを使用した料理を通して、熊本の豊かな食材と文化を県外の方、海外の方にアウトプットし、より熊本の観光業を盛り上げていきたいという一心で制作。
外観のモチーフとしては、熊本一の大祭で加藤清正公の時代より歴史のある『藤崎宮秋の例大祭』で奉納された『俵』と地元民で編成され期間中熊本中心部を練り歩く『隋兵』の際に、會員が持ち歩く『和傘』を表現した。
食材としては熊本が誇る米『森の熊さん』をはじめ、清正公の時代より門外不出であり、今でも熊本のお屠蘇として、お正月を彩る赤酒、熊本は西に位置する玉名の名産蓮根の蓮の葉、北の菊池からは、ゴボウ、ピオーネ、菊鹿ワイン、日本一の生産量を誇るイ草を香付けに使用し、見た目にも味、風味にも一皿で熊本独自の文化、豊富な大地の恵みを甲州ワインビーフとのハーモニーを
五感で楽しんで頂ける内容に仕立てた。

▪神鷹コメント
方々から、沢山の祝辞を賜り、御礼申し上げます。
この賞に恥じぬ様、これからも精進して参ります。