210617【プレスリリース】新型コロナワクチン接種「特別休暇制度」導入

2021年6月17日

【プレスリリース】新型コロナワクチン接種「特別休暇制度」導入

新型コロナワクチン接種「特別休暇制度」導入

オフィスでの子ども預りも

ホテル、婚礼施設、飲食店などを手掛けるディライト株式会社（本社：奈良県奈良市、代表取締役：出口哲也、以下：当社)は、新型コロナワクチン接種時に休暇が取れる、臨時の特別休暇制度を導入しました。

【休暇制度の概要】

対象者：ディライト株式会社及びグループ会社の全従業員*

期　間：2021年6月14日（月）～2022年2月末（予定）　※日本政府が定める接種期間に準ずる

内容：

1. 従業員の新型コロナワクチン接種時の対応

・ワクチン接種日当日を特別休暇とする。（対象接種回数:2回まで）

・ワクチン接種後に痛みや副反応等による体調不良が発生し、就業が困難な場合は、接種日当日を含め最大3日間の特別休暇を認める。（1回の接種毎に対象とする）

・接種に際し、子どもの預かりが必要な場合は、各拠点のオフィスにて「子ども一時預り」を実施する。

　（関西地区：奈良本社オフィス又は大阪本社オフィス、九州地区：ザ・ニューホテル熊本）

2. 家族の新型コロナワクチン接種時の対応

・家族の新型コロナワクチン接種に際し、従業員の付き添いや副反応等の看病を必要とする場合、家族の接種日当日を含め最大3日まで、従業員に対し特別休暇の取得を認める。（1回の接種毎に対象とする）

3. 家族にワクチン接種に関わる医療従事者等がおり、サポートが必要な場合の対応

・従業員の家族である医療従事者等がワクチン接種に係る就業のために家庭内での育児・介護等についてサポートを必要とする場合、従業員に対し特別休暇および時短勤務の取得を認める。（詳細な条件は各自の状況に応じて決定）

*当社規定により、「従業員」とは、正規雇用社員を指す

【制度決定の背景】

当社が運営する店舗（ホテル、婚礼施設、飲食店、フォトスタジオ）に安心して来店してもらうため、また、新型コロナウイルス感染症の早期収束の鍵であるワクチンを、当社スタッフが積極的に接種できる体制を整えるためにこの制度を決定しました。

新型コロナウイルス流行以来、特に宿泊、婚礼、飲食の業界は長く苦境に立っています。ワクチン接種による集団免疫獲得ができれば、この状況を打開できると考え、他にも、接種後押しとなる企画を行っています。