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2018/07/30 発行

ディライト株式会社

『喜び上手 喜ばせ上手』とは

【『喜び上手 喜ばせ上手』とは】

皆様にDLIGHTの『喜び上手 喜ばせ上手』を発信し続けて
今回で丸1年が経ちました
「DLIGHTっておもしろい」「感動した」「影響を受けた」
そんな嬉しいお言葉をいただいているこのSHARE THE DLIGHTですが
ではそもそも『喜び上手 喜ばせ上手』とは何なのか?
どうやって生まれた理念なのか?
その根本の部分を皆様にお伝えしていない!と思いまして・・・

そこで今回はその原点に返るべく
DLIGTHの『喜び上手 喜ばせ上手』を作った人
ディライト株式会社の生みの親 現会長の出口悦弘に話を聞いてみました

『喜び上手 喜ばせ上手』という言葉はどこから?
という質問に対して 帰ってきた言葉は
「生き様」
というとても端的な でもとても深い言葉でした

―45歳で大病になった
「死」を考え もうひとつ考えたのが
「自分にとっての『生きる』ってなんだろう?」

その両方を考えた時に思い浮かべたのは
自分のお葬式のシーン
自分の周りに大好きだった人たちがいて
その人たちにどんなことを思っていてほしいか
「あいつ、周りにめっちゃ大きい影響与えてたな」「惜しいやつが先に逝ったな」
そう思ってほしいと思った
じゃあ 自分が周りに、社会に 果たせる役割は
影響は何か?と考えると
「喜びを与える」でした
それがその使命であり 私が「生きること」だと

 

  例えば 一人で映画を見る 素晴らしい風景を見る
もちろん感動はするけど 隣に誰もいなかったら
喜びは1にしかならない その時に一番に思うことは
「あいつに見せたいなぁ
喜ぶやろうなぁ」ということ
そのあいつは妻であり 家族であり
友人であり 身近な人たち
常に誰かの喜ぶ顔を見たい 作りたい と思う
それが僕の生き様であり
常にそれを思えるのが
僕の思う最高にかっこいい素敵な男なわけ

そしてそう思って生きていると気づいた
『喜ばせ上手』な自分の周りには『喜び上手』さんが多い 妻も家族も友人も
そういうサイクルでつながって 生きる値打ちが生まれてくるんだって気づいた

だから会社もそう
自分がスタッフを喜ばせること
喜んでもらうことはもちろん
理念を作って 自分の想いを一番遠くのスタッフまで伝え
そのスタッフも『喜ばせ上手』になってくれる
みんなが互いを喜ばせ喜ぶ

 

そんな望まれた世界を具現化したい 自分の会社から

だからこそ どんどん事業転換をし 会社を大きくしたんです
自分の生き様を広げたかった
それでいろいろな人に影響できたのであれば
人生の最期の寝床で笑っていられるなと」

『喜び上手 喜ばせ上手』=生き様
だからこそ 彼にとっては『誰かを喜ばせる』『誰かと喜ぶ』という行為は
人生の中で何も特別なことではなく「当たり前」であり「日常」
そう考えると DLIGHTにもその思想は十二分に広まっている
今日もDLIGHTは 誰かが誰かを喜ばせている風景に溢れている
そこにお金も発生しなければ 見返りもない
でもスタッフたちは 当たり前に 最優先に
仲間の お客様の喜ぶ顔を想像して 行動している

彼の話を聞いて 自分たちのマインドを振り返って
(DLIGHTでは「当たり前」でなくてはいけないこととわかりつつ)
ほんの少しだけ誇らしい気持ちになりました

実はインタビューはこれだけではありません
今のDLIGHTについて思うこと
すべての企業人へのエール
など聞いてきました!

インタビュー

「喜びを広げる」「人に影響をする」と考えた時に
事業を大きくして影響力を持ちたいと思ったという彼に対して私は
「『事業を大きくする』以外の選択肢はなかったのか?
例えば奉仕活動をするとか」とふと疑問に思ったので聞いてみました
すると
― それは、そうやね・・・
商売人の家に生まれついたからやろうね
企業人として世の中のためにならなければいけないということ以外に
選択肢はなかったね
と笑って答えた彼はちょっとかっこよかった

でも 「今のDLIGHTは
思い通りの『喜び上手 喜ばせ上手』な集団になれていますか?」
という質問に対しては 思うこともあるそう
― みんなとにかくイキイキとがんばってくれている
でも同時にみんなのがんばりに甘えて 負担をかけていることもある
時代を見極めて 生産性を向上させ
理念、思想の成熟に 現実をあわせたら うちはもっと強くなれる
みんなが行動や意識で注いでくれているパワーを持って
そこを経営陣がしっかり引っ張らなくてはいけない
まだまだこれから
このメールマガジンを読んだ方からは
「DLIGHTって面白い会社ですね!」「すごいことをしている会社ですね!」
という感想を(恐縮ながら)いただけることがありますがどう感じますか?
と質問をすると 不思議そうな顔でしばし考えこんだ
― この記事の配信やGrate Place to Work℗ の結果でそういってもらえることはある
うちの活動がそうやって世の中に広まって影響を与えることは誇らしい
でも「当たり前のこと」をやっているだけ
本当に当たり前 特別なことをしているつもりはない
「最後に、この記事を読んでいるうちのスタッフ含め すべの企業人にメッセージをお願いします」
― そこそこの年齢になってきて 思うこと
若い人にはすごい可能性がある
それはそれはほんとうにすごい可能性が
だから それを信じてほしい
ウキウキする選択をしてほしい
「こうしなければいけない」や組織に流されるのではなく
「こっちのほうがトキめく」
「こっちのほうがワクワクする」を選んでほしい
その選択にはものすごく可能性があるということを知っておいてほしい
それが 自分が喜ぶことにも 周りを喜ばせることにも繋がるから

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